ゆかりでございます

ヴァイオリン弾きの日記。

駆け足。ちょっと振り返り。

あいだがあきました。

振り返りがてら。

 

 

4月〜5月、私にしては怒涛のスケジュールでした。

一年前はほぼ家にいて。自分や家族の予定以外、何もなかったのに。

改めて、人との関わりの大切さと、有り難さを感じました。

 

少しの勇気しか持っていなかったけど。

それで、こんなにたくさんのやりたいことができるなんて!

それはほんとうに幸せなことだと感じます。

 

 

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久しぶりの演奏会。

いきなり二週連続で大きなホールで弾かせていただき。

まずはオーケストラ、続いて弦楽合奏だったのですが、

その後ジワジワと共演メンバーが減る(笑)舞台をいくつか経験し

5月にはそれこそ、ピアノとヴァイオリンだけ。しかも自己流リハビリで!!

 

ほぼ10年位のブランク、それも殆ど弾いてない。

そこからの再開後たったの3ヶ月で、ある意味怖いもの知らずですが…

 

それはそれは、とてもこわかったです。

 

 

今のわたし。

楽しいことはもちろん、

こわかったこと、つらかったことを、

こわいんだ、つらいんだ。と

認めていくことも、大切なんだな、と思っています。

 

話は逸れますが、

誰かが憎いとか、悔しいとか、なんでこんなことをとか…書いてておかしいですね、

でも、そういった負(?)の感情、よくない、持ってはいけないと言われている感情を

無視してしまうのではなく、

もちろん、例えば人を憎む気持ちを持っていない善人のフリをするのでもなく、

 

ああ、いま私は、こう思った、感じた。

 

と、見つめるだけでも、それが気づきとなり、

素直にそれにまかせていれば、結局は幸せなことしかないんだなぁと。

思い続けたりはしません。今が見えなくなります。

こわい、つらいこと、悩みがあったとして、

それが今この瞬間、なにか影響しているのか?

と考えると

実は、なにもない。

んですよね。。

 

逸れてから長くなりましたw

 

 

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そして演奏会やライブもたくさん聴かせていただきました。

 

こちらはその一つ。わたしの師匠の、ラ・フォル・ジュルネコンサート。

まさか先生になっていただけるなんて、思っても見なかった方なのですが。

これって運命すぎる!と思わず互いに驚いてしまう(笑)出会いののちに

先日久しぶりにレッスンというものを受けてきました。

 

こんなに楽しくひいていいんだ!

 

むしろいいとか悪いとか、ない。

ないのよ。

 

ほんとにありがとうございます。

 

 

 

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娘はいよいよ本格的なイヤイヤ期に突入。

(少し前の写真です…数ヶ月でこんなに暑くなるとは!)

 

イヤイヤ期というのは、親がイヤイヤしてるんだよーなんていうのを聞いたことがあります。

子どもの自我が芽生えて、自分の意思がはっきりしているのに

親が嫌だ嫌だと、邪魔をするという…

ある意味そうなのかもなぁ。

 

 

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靴は脱ぐよね〜

 

表参道原宿のスターバックス

木の床で心地良い。

いばや共同代表の坂爪さんとも再会できて楽しかった。

 

 

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逃げるよね〜

 

音楽の絵本。一緒に行きましたが、彼女はホール内の階段に夢中!

ああ〜シロクマさんの名演奏が〜…とか。

 

イライラしたり思わず声を荒らげたりという日も多々あります。

でも、こちらが自分を満たしていれば。心地良く過ごしていれば。

相手も笑顔。子どもはまさにそれ。

あと、切り替えが早すぎて。いつもご機嫌でいようとしている、最たるものだと感じます。

できるだけそうありたいと思います…

 

 

長くなりましたが

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

今月以降もまた演奏会続きますので、

また頑張ります♪