ゆかりでございます

ヴァイオリン弾きの日記。

イメージ力

めっきり秋めいてまいりました。

この季節がいちばん好き!
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先日ヴィオラ奏者安達真理さんの文章を読みました。

イメージ力を持つことにより、楽しくテクニックを得ることができる、という内容でした。
そしてそれは確信であると。
その理由についても書かれています。


ふと、私が最近はじめたアンサンブルレッスンのことを思いました。

ずっと考えていた内容で、
練習する時間や場所が無いとしても、どうしたらもっと、音楽を通した自らの表現を楽しめるのか?

ヴァイオリンをひいてみたい、ひいてる姿憧れちゃう、等々はよくきっかけとして言われることだけれど、
それだけだったら何ヶ月もレッスンにかよったり
(触りたかっただけならまあ、3ヶ月でやめちゃうかなーとも思う)
ましてや、高いお金を出してヴァイオリンを買ったりしないですよね。

ヴァイオリンにこだわるのではなく、
全ての音楽を奏でる人が、そんなふうに何かを通して自分の声を出したいと思っているのなら、
その手段をお伝え出来たら、どこにいても、先生がいなくても、楽しめる方法が出来上がるかな?

と思ってはじめました。

そして私も、その
イメージ力がテクニックの習得を助けること。
レッスンはじめてみて、確信しました。


ということで、安達さんの記事を読んで、なんだか嬉しくなってしまいました。
このタイミングでこの記事に出会えるとは!


ということで、自分ももっとイメージ力をつけるために。勉強する!


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↑羽田第一ターミナルのキッズラウンジ。こういう色遣いが好きだけと、要するに派手でめちゃくちゃなのが好きなのか。。


よき秋をお過ごしください。