ゆかりでございます

ヴァイオリン弾きの日記。

コンサートのお知らせ。

やりたいことを、たくさん積み重ねるのではなく、パズルみたいに、うまく組み合わせて行けたら最高。と思いながら、毎回ではないけれどやっぱり積み重なりすぎて息切れするのだけは気をつけたいと思っています。が、一度に一つのことしか出来ないのは仕方ない(マルチタスク機能ついてない)ので、せめてもうすこし、いつも余裕のある顔していられたらいいなー…と思っています…
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「余裕のある顔」でgoogle検索したら羽生くんがでてきましたそれ間違いない…ゆかりです…


コンサートのお知らせです。
2/19 金曜日、昭和大学病院附属東病院(池上線/大井町線 旗の台駅近く)で、院内コンサートをやります。
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15時より30分間、ヴァイオリンデュオとピアノで演奏します。
入院患者様向けの企画なので椅子等は患者様優先ですが、どなたでもお聴きいただけます。15時少し前までに3階デイルームにお越しください♡

まさか入院中にはここでひけるなんて思ってなかったので。嬉しすぎるー。

人生何があるかわからない、というか、
何があっても大丈夫なんだな、というのを最近思います。

このコンサートって私、なんのツテもコネも無くて、入院中聴いたときに、うわぁどーにかして出たい!と近くにいた責任者風のスーツのおじさまに声をかけ、でも連絡取るまで至らず、
タイミングのあった別の院内コンサートにまたまた行き、同じ方に話しかけ、やっと演奏者登録したはいいものの、はて。いつ「やってちょ」と言われるかわからない。とのことだったので何も考えてなかったのです。そうしたら前記事にも書きましたが、一ヶ月後というか本番まで一ヶ月切ったところで電話いただいてパニック。断ればいいのに何だかんだ本番の時間が空いていたので受けて、しまったこういうコンサートやるの何年ぶり。10年くらいぶり。何するんだっけ。というとこから、3日でメンバーが集まってくれて、曲もなんとか揃い、院内に貼るポスターを提出できました(できるだけ自分でやることになってる)。たまたま通院日とか重なって打ち合わせもうまく行きました。入院中お世話になった先生が聴きに行くよーと言ってくださったりして。まじかありがと先生。

一緒にひいてくださるヴァイオリンの方は昔からのお友達なのですが、ピアノの方はそのお友達のお姉さん、しかもかなりノリノリで受けてくださり…プログラムとか一緒に考えてくださって、あとは練習するのみ!というところまで来ました。花は咲く のサイズ調整がまだだけど。あとワルツフォーデビーが短すぎるあうあう
でもここで頑張っておくと次へのストックができる完全にこれ筋トレだ

ということで私のリハビリがてらのコンサートですが、よろしかったらぜひきいてやってください。
若干筋肉痛ですががんばります。


今日はまた古い友人に会いました。とっても幸せそうですごく嬉しくなってしまいました。嬉しすぎて、明日は自宅でデスクワークだしムリムリ寝なくていいし(いくない)みたいなのもあり寝付けずこれ書いています。昨年から少しずつ、随分と会えなかった、会いたかった友人や知人に連絡をとって会いに行っているのですが、そんな出会いのたびに、私が抱いている不安や、喜びや、悲しみは自分に起因するものであり、私が私に対して持っている印象は誰かの目をとおしてまた変化して、よりいっそう良いものになっていくんだな。そんなふうに磨いてくれる友人ばかりで幸せだな。と思いました。
あとはメールとかSNSのおかげで元気ー久しぶりだねーまた会おうねーなんて言いやすくなりましたし、それで終わらず実際にお会いすることのインパクトってすごいなと思います。声を聞くのとか目を見つめるのって大事ね。ということで今年も残すところあと11ヶ月ですが勇気を持って過ごします。まだまだ寒いですのでどうかご自愛ください。