ゆかりでございます

ヴァイオリン弾きの日記。

20170320

毎日毎日過ぎてゆく時間が惜しくてたまらない。そんな気分なのかもしれない。季節なのかもしれない

 

子どもはあっという間に大きくなるし(先日4歳になりました わたしが4歳の子どもなんてのを育ててるなんて!未だに信じられない)

わたしもなんとかちゃんと 年をとることができたし(レベル41になりました)

 

歳をとりたくないとか子どもにいつまでもかわいくいてほしいとか

そういう気持ちがないといったら嘘になるけどそれが叶えられることはドラえもんでもいなければまずないので

(あと、40歳になったムスメも自分にとってはそれなりに可愛かろうと思うので)

 

時間が過ぎてゆくことはただ、味わっているのみではあるけど。

 

特に音楽なんてのを聴いていると時間が止まってくれたらいいのにと思うことばかり

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最近会う人たちはみんな好きな人ばかりで

 

かといって嫌いな人を避けてるというわけではなく

(嫌いな人、がいるとして、それは自分の『好き』を克明にするから、いいのだ)

 

たんに気づいたら周りに好きな人がたくさんいる、そんな感覚

 

みんな好きな人だから、

そんな人たちに会えるときはたくさん話をきいて、きいてもらって、

相手の気配やしぐさにまで全部、耳と目と鼻と毛穴をそばだてて恋なのかってくらいに全てを逃すまいとする。

 

そうすると過ごす時間の

全てが優しさでできていて

(自分をまず大切にすることも相手への優しさ)

 

取りこぼしたくないという貧乏性なわたしもあらわれる(笑)けれども

 

それこそ全部を拾っていたら恋い焦がれすぎてしんでしまいそうだからそのくらいでいいのかもしれないな。

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誰にでも平等に明日はこないから、本当は全ての人に対してそう、真摯でありたいと思う。それができていなくて悔しい。悔しいと思いながらやはりできないで、そして終わるのだと思う。

 

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人生は楽しい。


そんなわけで引き続き、よろしくお願い申し上げます。